【癒しのハーブ】レモンバーベナティーの効果とは?

レモンバーベナとは?

レモンという名前の通りに爽やかなレモンの香りがする「レモンバーベナ」は世界中で広く栽培されています。ほのかに蜜を入れたような優しい甘味と柑橘系の爽やかな香りを漂わせる、嗅覚と味覚で癒し効果を得られるハーブです。
南米原産のこのハーブは、フランスでは「ベルベーヌ」の名前で親しまれています。
食後のハーブティーとして使用されており、フランス人の暮らしに欠かせないものになっています。

レモンバーベナティーの特徴①「気持ちを落ち着かせてくれる作用」

柑橘系の香りが程よく香り、高ぶった神経に働きかけることで「不安な気持ち」「悲しみ」「苛立ち」「緊張」をスーッと和らげてくれます。
沈んだ気持ちを明るくしてくれる作用は、うつ病や不安神経症などの精神疾患の治療に使われているほどです。香りから心を落ち着かせる方法は実はとても効果的な方法ですので、最近落ち込む事が多くなったなぁという方や、なんとなく元気が出ない方におすすめです。

レモンバーベナティーの特徴②「鼻や喉のトラブル緩和」

レモンバーベナには高い鎮静効果があり、特に鼻や喉などの空気が通る「気管」や「気管支」に対して効果的と言われています。
レモンバーベナティーを飲む前に、鼻からスーッと柑橘系の香りを楽しむと同時に鼻と喉の症状を改善してくれる一石二鳥なハーブティーですね。
風邪の引きはじめにもぴったりで、喉のイガイガが気になるときはティースプーン一杯分の蜂蜜を混ぜて飲むとさらに効果が期待できます。

レモンバーベナティーの特徴③「消化を助けてくれる」

レモンバーベナには「消化の促進」や「胃腸の炎症を抑える」「消化器官の調子を整える」などの働きがあるため、胃腸が弱っている人にぴったりです。
脂肪分の消化を助けてくれる作用もあるため、脂っこい食べ物を食べた後にレモンバーベナティーを飲むと辛い胃もたれを回避する事ができますよ。

レモンバーベナティーの味は?

レモンと名のつくハーブはいくつかあります。いずれもレモンに似た香りを持っていますが、このレモンバーベナティーもレモンのような柑橘系の爽やかな香りと、自然の豊かな香りでまるで森林浴をしているかのような清涼感を味わう事ができます。
日々の疲れから解放されたい、リラックスしたい方にとてもおすすめです。

まとめ

レモンバーベナティーは「医療業界」でも使われているほど、「リラックス効果」の高いハーブティとして知られています。
家事に疲れた主婦の方、仕事を頑張るキャリアウーマンの方、穏やかな休日の朝を香りの良いハーブティーからスタートしたい方にぴったりなハーブティです。
ぜひ一度レモンバーベナの素敵な香りを堪能してみてください。

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です